ランダムページDB一覧機能追加 ソースと解説

前回はとりあえず必要なふたつだけの機能を作りましたが、今回は見たいディレクトリのみの登録一覧だけを表示する機能を追加してみました。さらに、インターフェースを変更してコンテンツの左側にナビゲーションを配置する、AvocadoMixの標準レイアウトにしました。

phpソース

実際の文字コードはUTF-8ですが、ここではShift-JISにして表示します。

MVCfile name概要
Controllerrandompagedb.phpプログラムの本体
今回はfunction directorydake()を追加
Modelrandompage_model.phpデータベース関連関数の定義
今回はfunction get_dir_list($dir)を追加
Viewrandompagedb_main.php各一覧表示のhtmlを作る部分
randompagedb_sidemenu.php左側のナビゲーション画面(今回追加)
randompagedb_tmpl.phpWebブラウザに送るhtmlを構成する枠組
header.phpAvocadoMix共通ヘッダー
footer.phpAvocadoMix共通フッター

controllers/randompagedb.php

今回はfunction directorydake()を追加しました。左ナビゲーションのディレクトリ指定でPOSTされたパラメータ(ディレクトリ名)のみの登録データ一覧を表示する機能です。

models/randompage_model.php

今回追加したのは、function get_dir_list($dir)関数です。

Contorolerから渡されたパラメータ(ディレクトリ名)が含まれるレコードのみを返します。

views/ randompagedb_main.php

前回、左上にあったナビゲーションを独立させたので、ここからは削除してあります。

views/randompagedb_submenu.php

左側に表示するナビゲーションです。最初にあるのが今回追加した日本語でディレクトリを選択してPOSTする機能です。追加の無いディレクトリは省いてあります。

views/randompagedb_tmpl.php

最終的にWebブラウザに送るhtmlを構成します。今回は左側ナビゲーションをここから読み込んでいます。

実行

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  • 2017年6月10日 記