地デジ on Windows7

Windows7マシンを何に使おうかと考えてみたのですが、メインマシンとして2007年9月1日から使っているWindowsVista32ビット・マシンは全く快適に動いているので、これの代替えにするにはまだ早いし、そもそも64ビットに対応していないソフトがあるかもしれないので、その当たりはおいおい検証していくことにして、とりあえずは地デジPCにすることにしました。現在の地デジPCがWindowsXP32ビット版なのと、CPUが安価なAMD Athlon X2 Dual-Core 5050eであること、RAMが2GBしか入っていないということもあります。

地デジ・キャプチャー・ボードの取り付け

これが今回入手したものです。

アイ・オー・データ機器
GV-MVP/XS3
12,000円

全体的に小さくなっていますが、B-CASカードがこんなに小さくなっているとは驚きです。そもそも、B-CASカードって何なんでしょうか?どうやら日本独自の物らしいですが。

アンテナ入力コネクタがひとつになっています。前回は地上波と衛生波が別れていたので、アンテナ分配器が必要でしたが、これだと直接接続できます。

PCI Express X1スロットに差し込み、ネジで固定するだけで取り付け完了です。

グラフィック・ボードはこの段階ではまだ搭載していません。そのうち必要になったら購入するかもしれません。

背面図。アンテナからのケーブルを接続するだけです。

本体を含めての総費用は以下の通りです。

PC本体EPSON MR600022.900円
増設メモリDDR3-1066(2GBx2)1,780円
地デジ化GV-MVP/XS312,000円
合計36、680円

視聴開始

ソフトウエアのインストールは付属のDVDを挿入するだけで簡単にできます。

これは全画面表示をしているところです。

このようにWindow表示をすれば、他のソフトと同時に見ることができます。

市販されているTVでも、このような機能があるものがあるようですが、TV-CMを各放送局が拒否しているということで問題になっていますね。確かに報道内容が偏っていたり、報道しない事件などがあるので、ネットと比較されるのはいやなのでしょう。

テレビにWebブラウザの機能を付けるよりもパソコンにTV機能をつければ、こんな簡単にできるんですけど。

2013年7月13日 記