Ubuntu 13.10(Linux)

長年使い続けていたMicrosoft Windows XP Professionalのサポート終了にともない、電源を切られたPCが寂しそうに眠っています。

CPUはIntelのPentium4 2.26GHzで、RAMは768MBです。かなり古い物ですが、Linuxなら動くんじゃ無いかなと思い、Ubuntuをインストールしてみました。

Ubuntuの入手

ubuntu Japanese Teamのサイト http://www.ubuntulinux.jp/にアクセスして、
「Ubuntuのダウンロード」をクリックします。

今回は仮想PCではなく実体PCにインストールするので、「日本語Remixイメージのダウンロード」を選択します。

北陸先端科学技術大学院大学の32bit版ubuntu-ja-13.10-desktop-i386.iso(ISOイメージ)をダウンロードします。

ダウンロードしてISOファイルをB's Recorder GOLD9を使用してインストール用DVDを作成します。

インストール

液晶モニター、有線キーボードと有線マウスを接続してPCの電源を入れ、BIOS設定の確認をしたところ、IPLの順番がFDD、HDD、CDROMの順になっていました。既にHDDにはWindowsが入っていますから、最初のIPLデバイスをCDROMに変更しました。

IPLすると、しばらくしてubuntuのデスクトップ画面が出ました。ここで、「ubuntu 13.10のインストール」をダブルクリックします。

画面の指示に従ってユーザー情報などを登録するとインストールが開始されます。

インストール完了しました。

WebブラウザはFirefoxが標準装備されています。早速AvocadoMixにアクセスしてみました。

この段階ではIPアドレスなどのネットワーク設定はしていませんが、Windowsと同じように自動的にDHCPからIPアドレスを入手する設定になっているようです。法人などではDHCPは無効にしていますから、手動で設定する必要があります。

感想

まあなんとか動きますが、Ubuntuの最新バージョンであるため、マシンスペックもそれなりの物を求めている感じです。つまり、このPCではかなり動きがもたついてしまいます。さらに、古いUbuntuは何度か使った事がありましたが、インターフェースがかなり変わってしまったので、操作に慣れません。Ubuntuにこだわりはありませんから、もっと軽いLinuxを探そうかなと思います。

プロペラ・ダンス

ウイングレット付きのターボプロップ機を表現しているようです。

ターボプロップでウイングレットが付いているといえば・・・

ビーチクラフトB300キングエアかな?

2014年4月20日 記