玄人志向X4HD-USB2.0の使用事例(その1)

長いことパソコンを使っていると、HDDがどんどんたまってきますね。気がついたら、十数個ごろごろしてるという状態になったりします。

そんなとき、こんな風にして活用できますよという事例を紹介いたします。

これは、玄人志向のキワモノシリーズX4HD-USB2.0というボードです。サイズはmicroATXとなっています。IDE-HDDを4台接続し、PCとのインターフェイスはUSB2.0となります。

数年前に購入した当初は、古いATケースにむりやり入れて、使ってましたが電源が不安定であまり使ってませんでした。今回、ATX電源ユニットが余ったので、とりあえず、裸で使ってみたら、きちんと動作しました。

しかし、ATX電源の場合は電源スウィッチがないので、ボード上のジャンパーを手動でショートさせて電源をオンオフするという面倒があります。また、これでは置き場所にも問題があるので、きちんとしたケースにいれることにしました。

このケースはDOS/Vパラダイスで\3,980でした。内部のドライブベイは写真のように余裕があります。

12センチ・ファンが付けられるので冷却も十分にできます。

 

なにしろ普通のmicroATXミニタワーケースですから、外観はまったく普通のパソコンに見えます。

2007年5月19日記

玄人志向X4HD-USB2.0の使用事例 (その2:ケース・ファン)

前回のケースに冷却ファンを取り付けてみました。

これが、今回購入したファンです。

KAMAFLOW12cm\1,480
KAMAFLOW8cm\980

 

まずは後方排気用に12cmファンを取り付けます。

 

次に、側面に8cmファンを取り付けようとしたら、ビス用の穴が小さすぎて合いません。そこで、リーマで拡張する事にしました。

 

ちょうど良いサイズに調整して取り付けました。このケースにはビスを隠す飾りがついていて綺麗に仕上がりました。

 

裏から見るとこんな風になります。 右の写真ではファンが3個見えます。

実はこのケース、全面からの吸気用に8cmファンを取り付けることもできますが、今回はそこまで必要ではないので、これで止めます。

実際に、これで長時間運転をしてみましたが、熱だれは全くなく快適に動作しました。

2007年7月11日記

玄人志向X4HD-USB2.0の使用事例 (その3:光るケース・ファン)

なにしろ電源スウイッチはあるものの、パソコンではないので、電源が入ってるかどうかがわかりません。というか、ケースにはLEDはあるのだけど、ボードにそれを接続するところが無いのです。その為に、電源を切った事を確認する為に、耳を澄ませて聴くのですが、他の機器の音でよくわかりません。ファンから風が出てるかどうか手を当ててみても、よくわからなかったりします。

そこで、ケース・ファンをLED付きの光るものに交換してみました。

写真奥の黒いファンが前回取り付けた物(980円)
中央の透明なファンが今回購入した物で
Owltech OWL-FY0825L(BL)、1250円
青く光るLEDが4個付いてます。

すると、このように電源のオン・オフがはっきりとわかるようになって大成功!

2007年8月9日記