BDドライヴの移設

旧地デジPCから新地デジPCへBD-RWドライヴの移設をしました。もう少しでWindowsXPのサポートが切れますね。ネットに繋がなければいいのだけど、どうしても使い勝手が悪くなります。そこで、ブルーレイディスクの再生も新地デジPCで行おうという訳です。ついでに電源ユニットの交換もしました。新地デジPCは昨年7月にEpsonの中古PCを買って構成したものですが、電源ファンからときどき異音がするのです。ほとんど気になるほどではないのですが、元フルタワーPCで使っていた400Wの電源ユニットが余っていたので、この際だから交換しました。

旧地デジPCからBD-RWドライヴを取り外す

元の地デジPCです。と言ってもアンテナケーブルさえ繋げば今でもちゃんと地デジを観ることは出来ます。

サイドパネルを開けてBD-RWドライヴの後の電源ケーブルとSATAケーブルを外します。

取り付けビスを外します。

反対側のサイドパネルも開けて、こちら側のビスも外します。

フロントパネルを外すと、BD-RWドライヴを抜き出すことができました。

BD-RWドライヴです。実はこれ、もらい物なのです。当時はかなり高価でした。ありがたい。

ついでに、壊れてしまったHDDを取り外します。これは2TBもあるのに、ある日突然認識出来なくなりました。ディスクそのものよりも、制御基板の故障の可能性があります。この事件をきっかけにNASを導入したわけです。

ちょっと休憩:モリ娘。

電源ユニット

かつてフルタワーPCに使っていた400Wの電源ユニットをストックパーツの中から探し出しました。今でもぴかぴかで新品のようです。

新地デジPCからDVD-RWドライブと電源ユニットを取り外す

作業台の上に置くとなかなかいいデザインですね。

横にして中身をチェックします。マザーボードの電源コネクタはHDDのマウントユニットがじゃまで見えません。これはビスを2カ所外すとアクセスできることがわかりました。

反対側のサイドパネルとフロントパネルを取り外します。後でわかったのですが、反対側のサイドパネルは外さなくてもよかったのでした。

DVD-RWドライブと電源ユニットを取り出しました。

BD-RWドライヴと電源ユニットを取り付ける

マザーボードの電源コネクタは古いマザーボードにも対応できるように2分割方式です。

これを組み立てて使います。

DVD-RWドライブと電源ユニットを取り付けて配線をします。SATAケーブルは特に問題は無いのですが、電源ケーブルは汎用のものだと本数がたくさんあるので、取り回しに苦労します。余分な部分は二段目の5インチベイに隠しました。

作業完了

これで完了です。中古で買ったPCだけど、中身はほとんど別物になってしまいました。

2014年3月23日 記