地デジPCのHDD増設
確かに地デジは画面が綺麗です。そしてアナログと違って、録画しても画質が落ちません。
それはいいのだけれど、容量がとんでもなく大きいのです。地デジ放送だと1時間で約7GB、衛生デジタル放送だと1時間で約10GBにもなります。どんどん予約録画をしていくと、ディスクが一杯になってしまいます。特に保存しなくてもいいものは、観たらすぐに消すようにしています。しかし、それでも溜まってしまい、どうにもならないくらいになってしまいました。
そこで、他の用事で秋葉原まで出かけるついでに、HDDを買ってきました。
HITACHI DESKSTAR 0S02602 BOX 3.5inch SATA 2TB \10,440
PCの自作を始めて17年ぐらいになります。いつもバルク品ばかりで、箱入りのHDDを買ったのは今回が初めてです。どうやらこのHDDはBOXで出回っています。円高の影響で、外国製の物はかなり安くなっていますが、やはり日本製の安心感を買う人が多いのでしょう。今ベストセラーとなっています。
バルク品と違って、取り付けネジと説明書(しかも日本語)が付いてました。
古い安物ケースに大型CPUファンの組合せで、3.5インチベイはたくさん空いてはいるものの、こんな状態で取り付けはできるんだろうか。
もはやマザーボード上に印刷されたプリント文字は見えない状態なので、SATAソケットの位置はマニュアルで確認します。
0番には起動ドライヴ、2番にはブルーレイ・ドライヴを繋いでいるので、今回は1番に繋ぎます。
なんとかぎりぎりに入りました。次回増設するときにはCPUファンを一旦はずさないと無理です。と言っても電源容量の問題もあるから、これ以上は増設しません。
ケースをひっくり返して反対側のネジも締めます。最近のPCケースだとHDDの取り付けがもっと簡単にできるものになってます。機能をとるか価格をとるかですけどね。
2010年10月10日 記