DOSからWindows95へ

パソコンCPUがIntel Pentium+Microsoft Windows95の時代に入るといよいよ僕の486DX2−66MHzでは力不足になってしまいました。

そこで、マザーボードとCPUを替えようとしたのですが、今時VLバスなんて残ってませんでした。

しかたなく、ビデオ・アダプターも購入です。サウンド・ボードのProAutioSpectrum16はWindows95のドライバーが無いのでこれもあらたにSoundBlasterを購入するはめになりました。

なんとか費用を最小限に留めようとして、30ピンのメモリー4枚を生かせるマザーボードを見つけました。秋葉原のA−masterというところで¥24、000ぐらいでした。

ということで、以下の構成でほとんど新たに作り替えました。

ケース ATミニタワー 新規購入
マザーボード A−Master A55Si 新規購入
CPU Pentium 166MHz 新規購入
RAM 30pin 4MB x 4  
HDD IDE 340MB x 2  
CD−ROM Toshiiba ? 新規購入
FDD 3.5インチ2mode  
ビデオ GA-968V4/PCI 新規購入
サウンド Sound Blaster 16 PnP 新規購入

さてこれでまず、PC−DOS7.0を動かしてみました。実に快適に動きます。

ところが、またまた肝心のFlight SimulatorのSVGAモードがダメです。

前のページに書いたようにCRTが対応していない為だったのです。

そこで、CRTを買う事にしました。またまた秋葉原中歩き回ってNANAO(現在のEizo)のFlexScan56T・Sを約半額の12万円ぐらいで購入しました。

ついでにハードディスク1.6GBを一台追加してこれをCドライヴにし、メモリーは30ピンをやめて72ピンの16MB2枚に変更しました。

これでいよいよWindows95にupgradeしたわけです。

ケース ATミニタワー  
マザーボード A−Master A55Si L2=256K
CPU Pentium 166MHz  
RAM 16MB x 2 新規購入
HDD IDE 1.6GB + 340MB 追加購入
CD−ROM SONY 6倍速 新規購入
FDD 3.5インチ2モード  
ビデオ GA-968V4/PCI  
サウンド SoundBlaster16 PnP  
CRT NANAO FlexScan 56T・S 新規購入

1997/10/10記