玄人志向X4HD-USB2.0用ケースの自作

これまで使っていたmicroATXケースを地デジPC用にまわした為に、またまた裸状態にもどってしまいました。その地デジPCのHDDフォーマットにかなり時間がかかりそうなので、その時間を利用してありあわせの材料でケースを作ってみました。

ダイソーで買ってきたA4書類を入れるトレーが数個ありました。これを使ってみます。

少し大きめなのですが、中に収まればいいので適当な位置決めをして、ビス穴の位置を決めます。

穴を空けたら、ありあわせのスペーサーで底上げをしておきます。

トグル・スウィッチがあったので、これを電源スウィッチとして使います。

とりあえずこの段階でHDDを一台だけ繋いでテストしてみます。スウィッチを入れたら動き出したのでOKです

出力用に付属しているブラケットがありますが、これはこのままでは使えません。

USBコネクタだけ外します。

適当に穴を空けて固定します。

これで一応完成です。

でもHDDがむき出しで並べておいているだけなので、見苦しいですね。しかも3個しか載らないで、一個は立ててあります。やはりHDDも重ねて固定することにします。

下から見上げると中が丸見え。ラックに載せているだけなので、ラック・マウントとは言えないかな。なんともなさけない格好です。やはりHDDをきちんと固定しなくては。

そこで、またまたダイソーに行って210円のアクリル板を買ってきました。暑さが1.4mmなので簡単に加工できます。と言っても、ちょうど半分に切って、穴を空けただけです。

こんな感じに、HDDが4台、きちんと格納できました。天然空冷システムです。電源を入れてパソコンに繋いだら、ちゃんと中身が見えたので完成です。

2009年8月9日記