HDDの追加 内蔵SATA + 外接eSATA
はじめに
これまでメインマシンとして活躍していたWindowsXPマシンがあれやこれやでマザーボード交換したりなどあったので、これをリビングに置いてテレビジョンとS端子接続をして使うことにしました。時代はすでにデジタルなのですが、なにしろまだ29インチのブラウン管アナログテレビなものですから、デジタル接続ができないのです。
そこで、いよいよWindowsVistaマシンがメインマシンと格上げになった訳ですが、このところトラブルが続いたので、いざという時のバックアップ対策としてディスクを増設することにしました。
SATA内蔵ディスク増設
SATA内蔵ディスクの増設は実に簡単です。なにしろパラレルATAのようなマスター/スレーブ設定などというものがありません。
ただ電源ケーブルとシリアルATAケーブルをつなぐだけで、何の設定も必要ないのです。
あまりにも簡単で書くことがありません。そのため、今年の1月に増設したのですが、今日まで書きませんでした。
写真の250GBと書いてあるのが、最初に付けたシステムディスクで、500GBと書いてあるのが今回増設したディスクです。今回は赤いSATAケーブルでつないでます。
eSATA外接ディスクの組立
パラレルATAのディスクは外付けとして使うにはUSB接続にしないと出来ませんした。
しかし、シリアルATAはそのままeSATAとして外付けできます。これはぜひとも体験してみたい。
そこでこのように材料をそろえました。
そろえたと言っても、SATAディスクとNOVACの3.5インチはい〜るKITの二つだけです。
こんな風にケースにセットします。
なんと、電源ケーブルや信号ケーブルの接続などの手間は一切ありません。たださくっと差し込むだけです。
ディスクをねじ止めした後、このようにねじも隠します。
さらに蓋を閉めて完成。
まことにあっけない。
このようの専用のスタンドにたてると形状がよくわかりますね。
丸い穴の中には8センチのファンが入ってます。
電源を入れるときれいな青のLEDが光ります。
さらにアクセスがあると緑色のLEDが光るので見ていて気持ちがいいですよ。
ファンはとても静かです。
それでもうるさいと感じる場合は、ファンの回転だけを停止するスウィッチも付いています。
後ろのインターフェイス部分です。
USB接続もできます。
この写真ではもちろんeSATA接続をしています。
パソコン側のインターフェイス部分です。
このパソコンを作った当初は、使うことは無いだろうな、などと思ってましたが、インターフェイスだけはちゃんと取り付けておいたので、すぐに使えました。
2008年3月9日記