工作室 134 Money Printer

外国人観光客がどんどん増えているようです。YouTubeの映像を観ていると、欧米、特に米国などではクレジットカードで買い物をする事が当たり前で、日本に来てみたらどこでも現金が使われ、クレジットカードが使えないところが多い事に驚かれるようです。現金を持ち歩くと襲われて奪われる、店にしても現金を置いておくと強盗に遭うので現金支払いは敬遠されるということらしいです。

たまに日本でもスーパーマーケットのレジでクレジットカードを使おうとしてポイントがどうのこうのなどと手間取って後ろに並んだ人たちに迷惑をかけている人がいますね。やはり日本では現金の方が便利です。

ところが、いざ買い物に行こうとして財布に現金が残っていないという事があります。しかも国民の祝日だと銀行ATMも使えません。こんなときに役立つMoneyPinterを作ってみました。これなら適当な紙さえあれば買い物ができるので、とても役立ちます。

設計

いつものようにSketchUpで設計しました。左の画像をクリックするとダウンロードできます。

内部はこんなふうになっています。

製作

ローラーをカットします。

側板を切り出して、ローラー軸用の孔を空けます。

他のパーツも切り出します。

3mm合板をカットします。

組立てを開始しました。今回からTitebondという高価な接着剤を使い始めました。やはりこのMoneyPinterのおかげです。

Titebond

ぼぼ筐体が完成しました。もう片方の側板はローラーをはめ込んでから組み立てます。

ローラーの中心軸に孔を空けるのですが、新しく作ったセンターファインダーを使いました。これは5mmのシャープペンシルの芯に合わせてあります。

センターファインダーで印を付けた中心に3mmの孔を適当な深さに空けます。

二つのローラーの回転を同期させる為に、このようなギアを使うことにしました。これは以前使ったタミヤの減速ギアキットで余ったものです。

さらに手動で回転させる為のハンドルのパーツも切り出しました。

ローラーに回転軸(竹串)を差し込んで接着します。

ローラーには特殊なインクで黒く見える素材を巻き付けます。

ローラーとギアを取り付けました。

はみ出している軸をカットします。

ハンドルを組み立てて・・・、

これを取り付けました。

完成

Money Printer

上下に3mm合板を取り付けて完成です。

実行

一万円札と同じ大きさの紙を用意して、これを差し込みます。

わかりやすいように蓋を開けてあります。

ハンドルを回すと印刷されて出てきます。もちろん両面とも完璧に仕上がっています。

わかりやすいように蓋を開けてあります。

2016年7月31日 記

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