工作室 215 自作マスク完成品

前回の試作品製作の経験を踏まえ、自作マスクを作ってみました。

なにか適当な生地ははないかなぁとタンスの中をあさっていたら、いつ買ったのかも記憶にない小型の風呂敷が出て来ました。月を背景に七夕飾りが笹に下がっている意匠で、おそらく母からもらったものではないかなと思います。

大きな風呂敷はたまに持ち歩いているので、これは使うことは無いだろうと思い、思い切ってこれでマスクを作ることにしました。

前回の試作品では上下のサイズが少し小さくて話をするとあごがでてしまうという欠点があったので、型紙を修正しました。

これを切り取りました。もちろんはさみでは難しいのでロータリーカッターを使っています。

裏返しにして縫います。縫い代を10mmぐらいと設定してチャコで目印をかいてから縫いました。

試作品ではまち針も無く、チャコも無かったので、両面テープで重ねて黒のマーカーで線を引いて縫いましたが、今回は両方買い足しました。小学校で習ったときの知識しかなかったので、チャコというのはチョークの事だと改めて知りました。

余分な縫い代を切り取りました。

裏地は木綿の手ぬぐいを使いました。これは数年使ってかなりくたびれているものですが、いい感じに柔らかくなっているので肌触りがいいのです。

こちらも縫い合わせて・・・、

余分な縫い代を切り取りました。

裏地を縫い付けて形が見えてきました。

裏側はこうなっています。

両端を5mmほど折り返して・・・、

アイロンがけをしました。

サラリーマン時代にワイシャツのしわ取り用に買っておいたスチーム・アイロンですが、こんなときに役に立つなんて・・・。

さらにこれをおりたたんで、まつり縫いをしてゴムひもを通す穴を作りました。小学校で習ったまつり縫いなんて言葉、まだ覚えていました。

やっと入手できたゴムひもをを使います。

ゴムひもといえば、押し売りの必需品のようなものでしたが、今はほとんで手に入りません。そういえば、押し売りなんてもういなくなっているのかな。

適当な長さに切って長さを調整しました。

結び目はうまく隠します。

試作品で使ったように、古い紙マスクから取り出した鼻の形に合わせるプラステック製の細い板を内側に縫い込みます。

試作品でもこの縫い方には苦心しましたが、どうもうまくできません。まあ外からは見えない部分なのでいいかな。

完成

全体的に試作品と比べるとかなりいい出来になりました。

さっそく使ってみました。布巾よりはなんとか見栄えがすると思うのですが、いかがでしょうか。

2020年5月17日 記

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