工作室 430 眼鏡ケース

小学校の二年生から近視用の眼鏡を掛けているのですが、20年ほど前から、小さな文字が見えにくくなり、眼鏡をはずすとよく見えるという常態になっています。書き物をするときとか、裁縫などの細かな作業をするときも眼鏡を外しています。自宅に居るときには眼鏡を外しても、机の上などに置けばいいので、特に問題は無いのですが、外出先、特に歩いているときや電車の中では眼鏡の置き場が無くて困ります。手帳に書き込んだり、電車の中で漢字パズルを解いたりは出来にくいのです。

そこで、今回はこれらの問題を解決すべく、普段持ち歩いている肩掛け鞄の肩ひもにホックで取付けて使える眼鏡ケースを作ることにしました。

設計

実際の眼鏡のサイズを測って設計をしました。

左の画像をクリックすると、別タブでPDFが開きます。A4用紙で1ページです。

制作

表布は前回と同じ生地を使います。内布は普段はマスクの内布として使っている柔らかいインド綿を使います。

蓋はこれです。

裏面に接着芯を貼りました。

最初に蓋を作ります。

接着芯にそって縫いました。

余分な部分をカットしました。

表に返して、ボタン穴用の鳩目を空けました。

ボタン穴かがりをしました。

次に内布を作ります。赤線の部分は返し口として残します。

縫いました。余分な部分をカットします。

ホックが三セットありましたから、そのうち二セットだけ使います。

まずは表布の裏面にオスホックを縫付けました。

二つ折りにして、縫いました。

表に返しました。

裏側にはホックが付いています。

ここに、蓋を縫い代5mmで仮縫いします。

出来ました。

これを内布に中表にして差し込んで、

口の周りを縫い代10mmで一周縫いました。

脇の返し口から引き出します。

表に返すと、

このように返し口が開いているので、

コの字まつり縫いで綴じました。

内布を中に押し込みます。

ボタンを付けました。

実際に眼鏡を入れてみたら、ぴったりでした。

後側のホックに合わせて、

肩掛け鞄の紐に印を付けて、

ホックのメスを縫付けました。

うまく嵌りました。

アイロンで整えて、

完成

完成です。

大きすぎず小さすぎずちょうどいい大きさです。

2026年2月8日 記

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