工作室 431 傘ケース

折りたたみ傘を買い換えました。おぼろげな記憶によると、約20年ぶりぐらいになります。何でも物持ちはいい方なのですが、壊れた部分を直し直ししながら使っていましたが、とうとう限界に達したので買い換えたという訳です。

このようなケースが付属していましたが、このまま持ち歩くというのでは、片手がふさがってしまいます。

そこで、今回はこの折りたたみ傘を入れて肩に掛けられるケースを作ることにしました。

以前はというと、大きな鞄を持ち歩いていたので、その中に収納出来ましたが、70歳も過ぎると重い大きな鞄を持ち歩くのがおっくうになってきました。

設計

肩掛けの紐は取り外し方式です。

蓋は無く、きんちゃく方式です。

左の画像をクリックすると、別タブでPDFが開きます。A4用紙で2ページです。

制作

本体下部はまたまたこの生地です。上部の巾着部は開け閉めしやすいように柔らかい生地を選びました。

底は縫付け方式です。マチ方式の方が簡単なんですけどね。

最初に肩掛け紐のDリングを取付けるタグを作ります。

4つ折りにして、

Dリングを挟み込んで、

縫いました。

これを本体上部と下部の境目に縫い込みます。位置をを決めて、

生地を中表に重ねて、

縫いました。

表側から見ると、こうなっています。

巾着の紐通し部分を作ります。15mmずつ二つ折りにして、

まつり縫いで綴じました。

底を縫付けます。

これがなかなか面倒なんです。

角をカットしました。

次に、側面を縫います。

縫いました。

返し安いようにコーナーをカットしました。

表に返しました。

底面はしっかりと形が出ています。

紐通しの口周りは、以前は内側に折り込んでいましたが、今回は初めての試みとして、

かがり縫いをしてみました。

紐を通します。

適当な長さに調整して、

ストッパーを取付けました。

このように、ぎゅっと搾って、ストッパーで固定します。

肩掛け紐を取付けました。これは以前から汎用に使っている物です。

完成

これで完成です。傘を入れてみました。

そもそも折りたたみ傘を持ち歩く事はずっと少なくなっています。降りそうだなと思うときや、はじめから振っているときは大きな傘で出かけます。それでも、観天望気が当たって折りたたみ傘が役立ったときはうれしいものです。

2026年2月15日 記

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