工作室 432 傘ケース改
前回の傘ケースを作り替えました。
材料を雨に強いポリエステル生地にしました。前回のままだと、雨に濡れてどんどん重くなってしまうからです。さらに、底は独立方式ではなくマチ方式にしました。ひも通し口はきちんと折りたたんで縫いました。さらに、上下の連結部も強くしました。Dリングは10ミリの物にしました。生地は前回よりも大きいのですが、重さはぼ半分になりました。
設計
肩掛けの紐は取り外し方式です。
蓋は無く、巾着方式です。
折り畳み傘が袋毎すっぽり入るようにしました。
左の画像をクリックすると、別タブでPDFが開きます。A4用紙で2ページです。
制作
ダイソーで見つけたポリエステル生地を使います。この生地はほつれがひどくて、カットしている間もぼろぼろになりますから、制作にはこの点に留意して切断面を折りたたんで隠すようにしています。
最初にDカンの取付けタグを作ります。
四つ折りにして、
Dカンをはさんで、
ここを縫いました。
次に巾着部を作ります。
この部分に切り込みを入れておきます。
上部15mmを折りたたんでから、脇を5mmずつ二度折りします。
そこを縫いました。
さらに、ここを縫って袋にしました。
Dカンタグを取付ける位置を決めます。
そこにDカンタグを載せて、
縫い代5mmで仮縫いしました。
巾着部を中表に重ねますが、このとき、上部を10mm裏側に折りたたんで、本体下部を巻き込むようにします。
縫い代10mmで縫いました。
表に返すと、このようになっています。
しかし、内側はこのように隙間が空いていますから、
ここをまつり縫いしました。
中表に二つに畳んで、脇と底を縫います。
底にマチを作るので、このように開いて、50mmの正方形になるようにします。
縫いました。
余分な部分をカットし、
さらに、ここの角もカットします。
表に返しました。
底はこのように50mmの正方形になっています。
巾着のひもを通してストッパーを取付けました。この紐通しの為には、穴が10mmでは足りないので、15mmにしているのです。
折りたたみ傘を入れて巾着を締めてみました。すっぽりと入ります。
完成
肩掛け紐を取付けて、完成です。
どれくらい軽くなったのかと思い、計ってみたところ、前回の物は19.5グラムで、今回の改良版は11.5グラムとほぼ半分くらいになっていました。これなら気軽に持ち歩けますね。
2026年3月1日 記


