工作室 434 花見腰掛収納袋
久しぶりに花見に行くので、以前作った花見用腰掛けを持って行くための専用の収納袋を作りました。
これが、2019年3月に作った花見用腰掛 2019です。今年用に作り直そうかといろいろと検討したのですが、結局これに勝る簡潔な物が思い浮かばなかったので、これ専用の収納袋を作ることにしたのです。前回は、市販の網袋物を使って持って行きました。
これをばらすとこうなります。30cm・25cmで厚さが5cmです。
設計
前回の時は裁縫の技術が無くて、専用の袋を作ることができなかったのですが、新型コロナ禍のおかけでマスクを作る費用用が生じ、裁縫を始めたので、今回の専用収納袋の省察につながったわけです。
左の画像をクリックすると、別タブでPDFが開きます。A4用紙で2ページです。
制作
いつものように、最初は小物パーツから始めます。肩掛け紐を取付けるDカン用のタグを作ります。
4つ折りにして、
縫い込んで、これにDカンを挟み込みます。
出来ました。
手持ちのDカンは10mmの物しか無かったので、こんな細い物と鳴ってしまいましたが、その分は長さでカバーすることになります。
次に、蓋を作ります。
中表に重ねて縫います。
曲線部は特に細かく縫いました。
余分な部分をカットしました。
ボタン孔の部分には両面とも接着芯を張りました。これは強度の為ではなく、ほつれ防止の為です。
表に返して、ボタン孔かがり用の孔を空け、切り込みを作って、縫い線を描いておきます。
出来ました。
次に、本体部分を作ります。前と後の生地を側面用に生地でつなぐ方式です。
裏面には接着芯を張ってあります。適当なところから縫い始めました。
まず、片面を縫いました。
さらに、もう片面も縫って、
角をカットして、
表に返しました。
Dカンタグを仮止めします。
さらに、蓋も縫い代5mmで仮止めしました。
次に、内布を縫います。こちらマチ方式にする簡便方式です。
返し口は大きく120mm採りました。
底にマチを作ります。
余分な部分をカットしました。
この中に本体を差し込んで、
縫い代10mmで入り口周りをぐるっと一周縫いました。
この返し口から表に返します。
返し口が大きいと楽です。
表に返しました。この空いている返し口を、
いつものように、コの字まつり縫いで綴じました。返し口が大きいと、ちょっと大変ですが、もうすっかり得意技となりました。
内布を押し込んで、
一番力がかかるこの部分を特に念入りに縫い込みました。
ボタンを付けました。
蓋はぴたりと閉ります。
最後に、肩掛けの紐を作りました。幅15mmの紐を使いました。
これを引っかけて
完成
完成です。
うまく収納出来ました。
2026年3月22日 記


